お知らせ

【風水DE開運】浮き彫り表札と風水について

開運表札屋からのお知らせです。

全国的な寒波で雪が舞い散る中、昨日も早朝から晩遅くまで多くのお客様にご来店いただき誠にありがとうございました。

その中で福井県のお隣、石川県から遥々お越しのMさまにおかれましては、ご希望の「浮き彫り」に対応できずご検討を余儀なくされてお帰りになられましたこと、誠に申し訳ございません。

浮き彫りに関して、以前には頻繁にお問い合わせがございました。

しかしながら、当店では浮き彫りや彫刻といった陰陽学や風水で滅相とされる「彫る、削る」表札は、一切お作りしておりません。
どうかご容赦ください。

その理由は、表札は一家の顔であり、主(あるじ)自身を表す神聖なシンボル。
家運の象徴である表札に 傷をつける(刃物を入れる)といった運気を下げる行為など、本流派の風水では断じて許されない事なのでございます。

誰しも、ご自身(家の主)の「傷だらけの姿」を見たくありませんし、ましてや人目に触れる玄関に出したくなんかありませんよね。

以前に浮き彫りのブームが起こって、軒先には彫った表札をよく目にしたものです。
しかし理に適うものではないと実感されたのでしょうか、それとも何か悪影響が生じたのでしょうか。
そのブームも既に沈静化し、現在は「手書きの表札」が圧倒的に好まれております。

古来より人は木や森林に囲まれて生きて参りました。木に触れると身も心も癒されます。
人類の長い歴史の中で、木は人の生活には欠かせない大切な素材であるとDNAに刻まれているに違いありません。
尊い人類の歩みを疎かにして、その大切なものに刃物を入れるという行為は、本末転倒そのもと考えております。

日本の美を象徴する銘木に「手書き」の表札。 風水を極めた 開運表札屋 です!

雪景色浮き彫り表札

 

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